内視鏡は辛い
内視鏡検査は辛いのは当たり前です。
●口や肛門から機械を入れて腸を診るのですから、辛いのは当たり前です。
しかし、上手い医師が内視鏡を行うと、辛さが少なくてすむのは事実です。
●胃カメラで痛いことはほぼあり得ませんが、大腸カメラでは腸を伸展(伸ばすと)させると痛みが出やすいため、曲がりくねった大腸を如何に伸ばさず奥まで進む事が出来るかが技術の見せ所です。
しかし、どんなに上手い内視鏡医が大腸カメラをしても、全ての人を無痛で行うことは不可能です。
★痛みを感じやすい人、腸が長い、癒着があり挿入が難しい人も無痛で検査を終えることが理想ですが、現実は不可能です。
その為に鎮静剤や鎮痛剤を使用し痛みや不安を取り除き検査を楽に行う工夫をしているのです。